現在、日本舞踊の世界は女性が圧倒的に多いですが、それは主に明治時代からのこと。
明治時代になるまで、日本の芸能文化の中心は男性が担っていました。
現在でも、日本舞踊に限らず、日本の伝統文化の担い手には男性の方が沢山、活躍されています。
当教室では、役者さんの様に舞台で踊ってみたいと考えている男性はもちろん、所作を勉強したいと
いう意思を持って舞踊のお稽古に励んでいる男性も多く、女型(女性役の舞踊)を勉強している方もいます。
日本舞踊のように全身を使った複雑な動きを連続的に行う運動は、
マラソンなどの単純な運動よりも脳機能を活性化させると言われています。
「日本舞踊を習い始めてから、気持ちと身体がすっきりして、
仕事のパフォーマンスもアップした!」というご意見も沢山いただいています。